夜明けの羽田

夜明け前の羽田空港に行ってみました。

母が朝一番の便で台湾へ旅行するとのことで、見送りがてらおもしろい写真が撮れればなと徹夜状態で日も昇る前の羽田空港展望デッキへ。

75-300mm F4.8-6.7 II を買ったけどあんまり持ち出してないなぁとも思ったので、いい機会でした。

国際線ターミナル展望デッキから、日の出前のB787。

感度の常用域もISO1600まで上がってE-620から劇的な進歩を感じていましたが、さすがに3200までくるとつらさがありますね・・・・・それでも撮れないよりはマシ。
ところで塗装がなんか違うなと思ったらANAに所属するB787の1,2番機は特別塗装なんですね。撮れて割とラッキー？

だんだん明るくなる空に忙しなく動く地上の整備員やタキシングしてる飛行機たちが、一日の始まりって感じがしていいなぁと。

日の出とタキシング中の全日空機。旅客機はまったく見分けられないです。

ゴーストとか出るかなぁと思ったけど意外と持ちこたえてくれました。オリンパスは基本的にフード別売りですし、割高なので未だに買ってません。というかこれからも買わないでしょうね・・・・・。
フォーサーズ用75-300mmと共用(≒かなりデカい)で3000円以上ですもの。

日が昇って、着陸からのタキシング中のB787とスカイツリー。

B787って"DreamLiner"というイイ愛称があるんですね。バッテリ燃やしたり油漏らしたり大変ですけど。

厄介者みたいなイメージあったけど、カッコいいなぁ。

離陸してる飛行機も撮りたくて国内線ターミナルも回りましたが結局どこから離陸してるかわからず撮影を断念。もっと勉強してからリベンジしなければなりません。

まぁ、雲ひとつない富士山を見れたから良しとします。八王子から見るのと同じくらいクリアですよコレ。

結局このあと徹夜の疲れと寒さで新宿四ツ谷のカメラ店をちょろっと回って即帰宅、爆睡しました。

75-300mmを買った時は日中での使用を想定していたので暗さは気にしていませんでしたが、やっぱり夜明け前だとかになると弱さが露呈してきますね。秋には要らんと思っていた40-150mm F2.8 PROが発売されますが、ここにきて揺れています・・・・・。

あとE-M1の追尾AFと手ブレ補正すごい。この2つなかったらとてもじゃないけどこんなに写真撮れてなかったと思います。

ついでに、四ツ谷で買ってきた25mm F1.8にライカ風フードをつけてみたの図です。

付属のフードをしばらく使ってて、幅広で邪魔な上にすぐ割れちゃいそうだったので代替品ということで。

大きさ的にたぶん遮光効果は不十分でしょうし、幅が狭くなった代わりに長くなって完全にカッコだけになりましたけど、まぁ見栄えは撮るモチベにも関係しますから(適当)。

ちなみにキャップがつけられません。というかフード先端につけるので径が変わりました。防汚撥水フィルターをつけてるから大丈夫大丈夫ヘーキヘーキ！