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2014年3月9日日曜日

25mmと50mm

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3月といえば梅の季節。
E-M1にM.ZD 25mm F1.8(と35mm F3.5 Macro)を、ブロニカに50mm F3.5(と200mm F4)をつけて京王百草園へ行ってきました。

百草園
京王線ユーザーならご存知であろう京王百草園は、日野市内の小高い丘にある日本庭園です。
入園料300円で四季折々の花を楽しめますが、特に春の梅まつりはそこそこ有名なのではないかと。
去年もブロニカとE-620を携えてやってきましたが、今年も暇を持て余してやって参りました。

・・・・・といっても流石にブロニカとデジタル一眼を一度に持ち運ぶのはなかなか苦痛なので、週ごとに分けて2回行ってきました。

まずはブロニカ。2月の終わりに行きましたが梅はまだ5分咲き程度。

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正直三脚立ててファインダーとにらめっこしながらレンズ取っ替え引っ替えしてたのでどのレンズで撮ったか忘れました。たぶんこれは50mm。
未だ慣れないスクエアに初めて使う中判の広角レンズですからかなり苦戦しました。

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これは200mm F4。純正のクローズアップフィルタも付けています。
気取ってスタジオデラックスも使いましたが、勘露出と微妙に違ったりしてなるほど勉強になります。
ネガだからそんなに気張る必要はないんでしょうけど。

吊り雛
これは50mm F3.5。ひな祭りまでの期間限定で吊り雛の飾り付けもされていました。


つづいてE-M1。トップの梅は35mm F3.5 Macroで撮ってみました。
E-620に装着してた時と比べてAFも幾分信頼できるようになった、と私は感じます。

Spring
25mm F1.8で。
フリンジ?も等倍で見てみると木のあたりに若干出ているように感じますけど気にするほどじゃないでしょうね。
気にしだすと止まらないタイプの性格は自分でもうんざりします。

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地面に落ちてた梅の花。F1.8ってすげえなぁ、と。
AFのアタマが良すぎるのか、5枚くらい撮った同じカットでも狙い通りの花の位置にピントが来たのはこの1枚だけでした。タッチシャッターなら指一本で指定できるけど、なるべくEVF覗いていたいですからね・・・・・。

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35mm F3.5 Macroで。35マクロはE-620時代に使っていたレンズで唯一手元に残しています。
やっぱり風が吹いて花が揺れたりするとAFがついていけなくなってしまうので、MFも多用することになりますが、EVF内の拡大鏡でMFもラクチンです。
AFとMFの切り替えは背面レバーに割り当てていますが、EVF覗きながらでも親指で操作できて便利です。


やっぱり25mm F1.8は良いレンズですね。シロートの私が言うのもアレですけど。
50mm F3.5も寄ったり引いたり撮影の幅が広がります。
いずれも撮るのを楽しくさせてくれるレンズです。
もっとガシガシ使ってやりたいですねー、とか言ってもう25mmのフードは傷だらけですが。

他にも当エントリで取り上げたレンズで撮った写真を、Flickrに拙作ながらもアップロードしておりますので是非どうぞ。

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