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2012年10月4日木曜日

最近の雑事 (2012/10)


(クリックでFlickr)
毎日惰性で過ごしているおかげで放置気味の当ブログですが、それなりに見てくださっている方がいらっしゃるようで、ついに先日1万PVを超えました。
ヘタレ学生が稚拙な文章でお送りしている当ブログも(移行前含めば)開設から早5年ほど経ちまして、まあよくぞここまで続けてこれたもんだと自分でも少し驚いてます。

と、いうことで、これからもたらたらとやっていくつもりですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。





最近、また本を読むようになりました。
また、といいますのも、2年くらい前までは毎週末は書店に寄っては文庫の棚から一冊買って帰るような人間だったのですが、やれTwitterだ、やれカメラだとそれぞれの沼に堕ちていく反動ですっかり読まなくなってしまっていました。

今でもその沼から抜け出せてはおりませんが、最近寮に入りまして、一人の時間が増えたということで読書でもしてみようかと数冊手に取ってみました。すっかり書店へ通う回数も少なくなっていて、何が人気だとかよくわからなかったのですが、とりあえず平積みになっていた「ビブリア古書堂の事件手帖」というミステリー・・・いやラノベですねコレ。今はこれ読んでいます。

やっぱり読書は割と好きなようで、1巻は暇を縫って読んでいったら3日ほどで読み終わってしまいました。評判通り読みやすいですね。
その調子で2巻目も読み始めたのですが、確かに読みやすいんだけど・・・・・なんというか読みやすすぎてマンガ読んでるみたいな感じ・・・・・面白いけど印象に残る本ではないですね、たぶん。
恐らく3巻は買わないんじゃないかなあと思います。某通販のレビュー見たら3巻の評価がガタ落ちしてたので余計モチベーション削られました。見なきゃよかった。

個人的に春夏アニメ「氷菓」が面白かったので、アニメ化されていない原作巻の「ふたりの距離の概算」でも読みたいなあと思ってます(実はそれ買おうと思っていたのに近所の書店に在庫がなく・・・・・)


びっくりするほど飽きやすい性格な私ですが、カメラは続いています。
続いてるというか、昔から親のカメラを触ってたりしてるので、飽きとかいう問題ではないでしょうね。
写真はオリンパスOM時代のストラップ。E-620につけています。ナス環で着脱が楽なので重宝します。こういうのをまた出せばいいのに。

オリンパスと言えば、先日開催されたフォトキナで新たにペンシリーズとXZ-2が発表されました。
どうやらコンデジはこれから先、海外と同じくSTYLUSブランドに統一されるようで。CAMEDIA?そんなのもあったね(棒)。

マイクロフォーサーズではそこそこ成功しているようですが、おそらくフォーサーズシステムは近いうちに消えてなくなってしまいそうな感じで。今まともに量販店で買えるのがフラグシップのE-5くらいで、だいたい15万円もしてしまうんですから手を出す人なんてそうそういないはずです。

笹社長はフォーサーズレンズを生かせるボディを開発すると言っているようですが、まだマイクロなのか普通のフォーサーズなのかすら決まっていないとか。一時期E-7が2013年後半に出るなんて噂もありましたけど、期待しないほうがよさそうですねえ。

個人的に今使っているE-620に不満はほとんどありません。高感度耐性がイマドキのカメラに比べて低すぎる点くらいですかね。OM-Dのセンサーなんて別に羨ましくないですし。羨ましくないです。

内視鏡事業もソニーと合弁会社を作るみたいでどうなるか分かりませんけど、とにかく頑張れオリンパス。E-30くらいのサイズで高感度耐性のあるフォーサーズマウントカメラが出たら絶対に買うぞ!たぶん!

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