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2016年3月18日金曜日

台北旅行にいってきた その2

台湾栗鼠
その2です。前の続きです。
二二八和平公園にはタイワンリスがいっぱいいました。
うわ~リスだ~って感動してましたけど、後で調べたら鎌倉にもいっぱいいるとか。日本じゃ見たことなかったから良しとします。


臺北車站
台湾国鉄の台北駅。東京駅もびっくりの屋根の高さでした。

炭鉱に栄えた街「九份」へ行くために特急乗車券を購入。
日本語通じないけど英語が通じたのでなんとかなりました。
76元(約300円)で指定席の特急電車で40kmほど移動できちゃいます。ホント移動に金かからない。

最寄りは瑞芳駅。往路の電車は日本製の車輌、プユマ号でした。
駅から九份までは山道なので、タクシーで200元(約800円)。
ちなみにタクシーめっちゃ運転荒いです。雨の山道とか何の障壁でもないみたいなノリ。
日本人観光客と見るや浜崎あゆみの曲を流し始めましたけど、それ以前にちょっと車間を取ってくれや、みたいなアレ。

九份
九份の街並み……もっとマトモな写真はねえのかよって感じですが、限界でした。
到着した頃はまだよかったんですが、徐々に暴風雨と化して喫茶店に避難。お茶がおいしい。

展望台からは、登ってきた九份の街並みと海が一望できるハズだったんですが、まあ。
天気はもうしょうがないです。また来てやるくらいの意気でないと。
こういうときカメラが防滴でよかったって思えます。

魯肉飯+魚丸湯
これは九份で昼飯として食べた魯肉飯と魚丸湯。
魯肉飯は豚の脂身をメインに甘辛く煮たそぼろを白飯にかけただけのメシなんですが、とにかく美味くてもう感動しました。店によって味違うしたぶんこれでブログ記事1本書ける。書きませんけど。
魚丸湯はつみれの入ったスープです。出汁とか特に効いてないし薄味ですけど、ホッとするような味。
これで確か合計80元くらい、300円しないくらいなのでメシにも金がかかりません。天気が悪かったらとにかく食って飲む。

迪化街
日を改めまして今度は迪化街というストリート。卸屋さんがずーっと並んでいます。
からすみは完全に観光客相手になってますが、お土産屋で買うよりずっと安そうでした。買ってません。
ちょっと先に茶楽楼というお茶屋さんがあって、お土産用のお茶を買いついでに色々オススメのお店を教えてもらったりしました。試飲で頂いた高級烏龍茶の味が忘れられない……。
李亭香という、地元の人々に人気のお菓子屋(……多摩地区で言うならば紀の国屋とか青木万年堂みたいなお店)も紹介して頂きました。

さむがり
ちなみに台北を訪れた期間中の平均気温は14℃くらい。現地の人々にとってはありえんほど寒いそうです。
野犬が多い街中ですがこのとおり隅っこに震えながら丸まっていました。

taxi
迪化街の街並み。迪化街に限らず歩道はほとんどアーケード状で雨をしのげます。またクルマやバイクは歩行者をものともしません。クルマ優先の交通社会です。

阜杭豆漿
時間が前後しますが迪化街へ行った日の朝飯。地元の食堂の豆乳。
色々載ってる方も豆乳なんですが、崩した豆腐がそのまま入っていて塩の効いた味。茶碗蒸しに近いです。
その他にも台湾式の玉子焼きとか焼いた肉まんっぽいのとか色々食いましたけどまあ全部美味かったです。

fruits
晩飯には士林夜市へ。フルーツのカット売りもあります。
3泊4日で翌日チェックアウトだから少なめでいいよって言ったのにサービス!サービス!を連呼してボンボン入れてくれちゃいました。
デコボコした緑色の果物、釈迦というそうですけど、甘くて感動しました。マンゴーもうまい。

士林は地下に食堂があって、しっかり座って食べれます。
日本語のメニューもあるので注文も簡単。はまぐりスープは超濃厚でした。

Taipei 101
翌朝、台北101。
天気はやっぱり悪かったけども、雲に呑まれる台北101も面白かったので良しと。

西門金峰
西門という若者に人気らしい街の一角に「西門金峰」という魯肉飯メインのお店がありました。
煮玉子やたけのこといった付け合せとともに注文。やっぱりうまい。

帰り際、松山空港のそこら中にいた謎のロボット。
マザボのオブジェ……さすが台湾ですね。


こんな感じで、日本に残してきた面倒事すべてを忘れて4日間遊びつくしていました。
写真の方は不完全燃焼だった感じが否めないので、近いうちに今度はLCCでも使って行きたいですね。

台北しか行ってないけど台湾マジオススメです。みんなも行こう。また台湾にいきたいわん。

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