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2013年6月30日日曜日

OLYMPUS OM-2Nがやってきた

カメラを買ってばっかりな気がしますが、気にしません。
憧れのOMシステム、オリンパス OM-2Nがやってきました。

フィルムカメラやるならOMシステムがいいなぁ、とは前々から思っていましたが、時既にデジタル全盛ですから今更システムを揃えるのは果たしてどうなのか・・・・と思いとどまっていました。
ところがまあ不思議なもので、(カメラに限らず)中古品というものは欲が収まった時に目の前に転がり出てくるモノなんですね。
四ツ谷のアローカメラさんにAFカメラを引き取ってもらおうと持っていったらガラス棚においてありまして、そのまま下取りというカタチで頂いてきました。

傷一つないブラックボディ、小気味よく切れるシャッター、クリアなファインダー、撮っていて最高に気持ちいいカメラです。
OMというと、Penの開発者である米谷美久氏が"一眼レフカメラの三悪"を潰すべく世に送り出されたカメラ。Pen Sと並べて眺めてるとちょっと所有感が満たされます。

(発売当時)世界最軽量だったデジタル一眼レフのE-620と一緒に。
OMシステム自体は既に過去の物ですが、その精神は現フォーサーズシステムにも継がれてる・・・・んですかねえ。

さて、私は視力が悪いのでファインダーには視度補正をかけて使っています。
が、OMの視度補正レンズは既にディスコン、中古でも見かけないし見かけたところでアホみたいな値段がついてることはわかりきっているので、ネットの情報よりNikonのアクセサリーを用いることにしました。

使用するのは「DK-22」「接眼補助レンズ FA用」「DK-3」の3つ。ヨドバシカメラにて合計1400円ほど。アイカップが不要ならDK-3は不要。
装着方法はDK-22にDK-3を添えて、接眼補助レンズをねじ込んでDK-3を固定する感じで超簡単。あとはファインダーにはめ込むだけ。

これでメガネをせずともOM-2Nを使えますし、OMが弱い(らしい)逆入射光対策もバッチリ。
腐ったモルトも張り替えたので、とっとと試写を終えてポジを詰めたいところです。

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