今現在メインで使っているデスクトップPCは2009年末に組んだものです。
スペック的には2010年時点の鉄板スペックで、特に不満も故障もなく稼動してます。
ただ、昨年末あたりからケースに歪みが見られたり、フロントパネルI/Oに相次いで不良が発生したりでそろそろケースの替え時かなあ、と思っておりました。
それから半年ほど経ったのですが、さすがにフロントパネルのUSBが使えないのは致命的だということでケース交換を決断。秋葉原FreeTで4650円だった「ZALMAN Z9 Plus」を購入しました。持ち帰りは経費削減のためJR線→京王線をケースと共に・・・大変な重労働でございました。
帰宅して早速組み付け。詳細は他のブログ様や価格.comにわんさかありますのでそちらをご覧ください。
ただ、腐るほど下調べしたはずだったのに見落としていたのがATX電源のケーブル長。
最近のタワー型ケースはZ9もしかり、電源をケース下部に設置するのがどうやら流行りなようで、一昔前のATX電源はCPU付近のATX12V 4pinコネクタまでケーブルが届かないという不都合が。
私が今使っている電源はパワグリ2ですが、案の定届かなくてAmazonにすがるというなんとも情けない結果となってしまいました。組みあがりは購入2日後でした。(近所のドスパラにもヨドバシにも在庫がないなんて・・・こんなのってないよ)
さて肝心の使い心地ですが、5000円以下にしては上出来なんじゃあないでしょうか。
ファンが標準でいっぱい付いてくるのでお得感もあります。
ケース内温度は室温27度で32度程度でしょうか。ちゃんとした測り方をしていないので信憑性に欠けますが、以前のケースよりは平均3度くらい低いでしょうか。
あと、上部の小物置きがなかなか嬉しいですね。メンテナンス時に手回しネジとか置けます。
普段は写真のとおり、PasoriとUSB-FDDを置いてあります。
とりあえずこれでメインPCの不満はほぼすべて解決されました。強いて言うなら写真用にRAID組んだりメインストレージのSSDを拡張したいとか・・・。
==========おまけ==========
たまたま歩いてたハードオフにてPen S用に使えるセルフタイマーを発見しました。
CHERRY社製、210円。ジャンクで少し汚れているとはいえ磨けばピカピカでちゃんと動きます。
爆安じゃないですかね。
使い方は簡単、「CHERRY」の文字盤ツマミをつまんでゼンマイをチャージ、根元のネジでカメラ側レリーズボタンに装着、シャッターを巻き上げたらタイマー側のゼンマイ固定レバーを解除。
赤丸の花が開いたときがシャッターが切れるタイミングです。最大まで巻いて15秒程度でした。
使う場面があるかどうかは不明ですが、持っていればちょっと嬉しい小道具ですね。
ちなみに今回のブログ用写真はE-620+35mmF3.5+TF-22でした。
TF-22はとあるコネでの借り物です。普通に買ったら10万するとんでもねえシロモノです。
ライティング難しすぎます。ストロボというかマクロというか、その手の世界はより奥深そうです。
>Z9 Plus
返信削除ナカーマ
内側ブラック塗装で地味に高級感もあっていいですよね。
難点があるとすれば純正のファンが五月蝿いことでしょうか・・・w
静かになってきたらホコリが詰まってる証拠なので掃除して爆音を復活させてあげましょう^。^
コメントありがとうございます。
削除HDDの固定方法とかも考えられてて、内装にも感心させられました。
純正ファンは・・・まあ足元に配置してるのでとりあえず見なかったことにします(
前のケースは掃除してあげることほとんど無かったのでZ9は大切にしてあげたいですねー
私もZ9 Plus使っています。写真のとり方にセンスを感じます。それからEPS CPUサブ電源延長コードは付属品に入っているはずですがなかったんですかね。
返信削除コメントありがとうございます。
削除お褒め頂き光栄です!写真はまだまだこれから精進してまいります。
付属品ポーチにはネジ類と取説しかありませんでした・・・欠品していたのでしょうか。とりあえず組めたのでいいですが、取説は隅々まで読んで付属品の確認も怠ってはいけませんね。気をつけたいです。