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2011年11月3日木曜日

レーザープリンタの導入で快適印刷ライフ


ブラザー社のレーザープリンタ、HL-5240を入手しました。
また、家庭内LANのPCでこのプリンタを共有してみました。

さて、例によって例のごとく某サイトにて不要となった方から頂きました。
このレーザープリンタ「HL-5240」は2006年発売の機種。
オープン価格2万3000円の廉価機種です。

実は、既に自宅にはインクジェット複合機「PM-A820」があるのですが、自分の用途(文書印刷)にはちょっと不向き。
印刷速度が遅く、印刷後数分は触ればにじむ可能性もありますし、何よりランニングコストが高い。
一般的に、A4モノクロ印刷だとインクジェットが1枚10円、レーザーが1枚3円だそうです(最安の場合)。

トナー代やドラム代は高くなりますが、企業のように何十枚と一気刷りしないので結果的には安上がりになると考えた訳です(電気代は差し置いて)。


譲り受けた際の各部寿命はこんな感じです。メモリは増設しました(PC-133 256MB)。

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さて、ランニングコストが安く済むのはいいのですが、家族がインクジェット機でモノクロ印刷をしてしまえば意味がありません。というわけでリビングPCとも共有できるように設定しました。


今回のプリンタはイーサネット対応ではないので、PC経由で共有します。
まずはWS2008R2(Win7)でのプリンタ画面。
ここから「プリンターのカスタマイズ」→「共有」タブ→「このプリンターを共有する」にチェック。


これで、家庭内LANに存在するPCからはこのプリンタにアクセスが可能となります。
(もし出来ない場合は、Win上の設定が「ホームネットワーク」設定になっているかを確認。)
ホストコンピュータ(プリンタ繋いでる方)にパスワードが掛かっている場合は、最初だけパスワードの入力が必要になります。

これで共有設定は完了。思ったより簡単でした。
ドライバは勝手にクライアント側が落としてくれます。
印刷時にホストPC、プリンタ両方とも稼動状態でないといけないのでスリープになっていると面倒ですが、インクジェットの印刷の遅さとコストを考えるとそれも幾分我慢できます。

電気代はアレですが、結果的には満足です。

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