降りましたねえ。
E-M1を吹雪の中に持ち出してみました。
東京にとって雪というのは降っても積もらないのが常ですから、今年のように積雪数十cm、しかもそれがひと月に2回なんてのは天変地異レベルの話です。多分。
という訳で、こりゃE-M1の性能を試すいい機会だ、と躍る気持ちで持ちだしました。
・・・・・というのは嘘で、単に久し振りの大雪に喜んで飛び出しただけでした。
近所の河川敷です。このとき(8日)で既に積雪30cm程でした。
吹雪の中ですからカメラを扱うにも手袋をしておりましたが、E-M1の操作系は各部そこそこの大きさをしていますから意外と手間取ることもありませんでした。ダイヤルのギザギザがこんなときの操作性にも大きく貢献しますね。
コーヒーで手を暖める努力も虚しく、そのうちに手の感覚がなくなってきてカメラを扱えなくなりそそくさと帰還。
帰投中の5分少々の間に触らなかっただけでカメラにこれだけの雪が積もりました。
このあと雪を落としてクーラーボックスに突っ込み結露を抑えて乾燥させましたが、もちろん各部全くの不調なく動いております。おそるべし防滴仕様。E-M1の堅牢性が私の中で証明された瞬間です。
これは今週の大雪で撮ったやつ。
レンズは防滴ではない35mm F3.5 Macroですが、傘で頑張って守ったおかげでチョイと濡れたくらいで済みました。そのくらいじゃ壊れません。むしろ結露のほうが怖いですねー。
という感じで、E-M1はデイ・アフター・トゥモローな世界になっても使い続けられるよーというお話でした。人間が保つかは別として。
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